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チュートリアル動画を作るときは6つの要素で構成

これからの時代は学校に通うことが少なくなって、オンラインでの授業が増えてくるので、チュートリアル動画が重宝されます。ここでは動画を通して何かを教えるチュートリアル動画を作るための6つの流れをご紹介していきます。

チュートリアル動画での基本的なステップは

1,挨拶

2,概要

3,利益

4,本編

5,まとめ

6,挨拶

という流れです。

1,挨拶

動画の始まりに挨拶をするようにしていきましょう。現実だけではなくて動画上でも親しみの印象を与えてくれます。

2,概要

人は3つのタイプに分けることができます。

・なぜタイプ

・どうやってタイプ

・何タイプ

たとえばトラップコードを学んでくださいと伝えたとしましょう。この提案に対してどういう疑問が浮かび上がるか考えてみてください。この時の疑問が「なんで?」というものであれば、あなたはなぜタイプです。「どうやって?」と答えればどうやってタイプ。そして「トラップコードって何?」と答えれば何タイプです。3つのタイプの人に寄り添うには、それぞれの疑問を満たしてあげる必要があります。

挨拶が終わったら動画で何を学べるかという概要をお伝えしていきます。これから学ぶことが先に分かると「何タイプ」の人は手順通りに始まる動画を見やすいと感じてくれます。そして単に概要を伝えるだけではなくて、クリエイティブなスキルの場合は完成品を見せてあげることによって、どういった作品が作れるのかが理解できます。

3利益

「なぜこの動画を見るのか」を明確にしておくことで、視聴者がどんな情報を知りたいのか認識できます。なぜと考える人は最初に理由を説明してあげることで、目的と合致した時に動画をしっかりと見てくれるようになります。

4本編

チュートリアル動画は何かを教える動画なので、どうやってと考える人は本編が最も大切な部分となります。本編を作る際はどういった人が見ているのかを想像して、その人に伝わりやすい表現やスピードで解説してあげるといいでしょう。

5まとめ

チュートリアル動画が長くなってしまうと最初の内容は最後には忘れてしまうので、長い動画や多くのポイントを話している動画ではおさらいとして、学習内容を思い出すきっかけを与えることによって学習が定着しやすくなります。まとめや結論は動画を締めくくる合図にもなりますので、終わったという実感を持たせることができます。

6挨拶

動画の最後には感謝の言葉を伝えることが大事です。さらに動画の最後にチャンネル登録やいいねなどのとってほしい行動を示してみてください。行動を促すことによって後々の結果が変わってきます。

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