動画編集を始めたい方必見!動画編集ソフトを選ぶポイントは?
近年は江頭2:50や本田翼など芸能人の参入もあり、YouTubeを中心とした動画コンテンツの人気が大きく高まってます。
その中で企業のプロモーションや個人でも動画コンテンツ導入件数はどんどん増加しています。
今回は動画編集に使用するソフトを無料のものから本格的な有料ソフトまでレベル別で5つ紹介。
この記事でご自身に合った動画編集ソフトを見つけ、動画制作にチャレンジしてみましょう。
まずは無料の動画編集ソフトを2つ紹介していきます。
無料の動画編集ソフトでは、
- 初心者でも使いやすい様に機能が制限されている
- わかりやすく画面が構成されている
という特徴があります。
この2つのポイントを抑えた動画編集ソフトを厳選していますので、初心者の方もすぐに動画編集を始められます!
GEKIRINおすすめの無料で使える動画編集ソフトはこの2つ
Aviutl
Windowsで使える個人開発の無料動画編集ソフトです。
Windows95時代から開発されており、基本的な動作が軽いのが特徴です。低スペックなPCでもサクサク編集できます。
機能は制限されていますが、その分初心者にも操作がわかりやすいでしょう。
またネットに情報が多いので、困った時も調べればすぐにトラブル解決ができるのも便利。
拡張性が高く、有志が公開しているスクリプト・プラグイン・エイリアスなどを導入すれば機能を格段に使いやすくなります。
しかし、これらの拡張機能に関しては、導入し使いこなすとなると初心者では少しハードルが高く、慣れが必要かもしれません。
iMovie
Apple社が開発した無料の動画編集ソフトです。
Windowsでは使えませんが、Macには標準装備されています。操作性が非常に高いので、結婚式やイベントなどのムービー作成で初めて動画作成する場面にもよく使われるソフトです。
スライドショー・BGM・エフェクト・テンプレートの種類も豊富ですので、初心者にもそれなりにクオリティの高い動画を作る事ができます。
iPhoneやiPadでも使用可能なので、外出先で編集したい時にも便利です。
ただし、iMovieに標準機能で用意されているテロップは自由度が低く、フォントがお洒落なものはあまりありません。
文字の位置も自由に変えられないので、文字に輪郭を付けて装飾するなどのデザインを工夫をしたい場合は別のソフトを使用して画像として挿入する必要があります。
YouTube動画編集のプロが厳選!高機能な有料ソフト3つ
Filmora
Wondershareが開発した有料の動画編集ソフトです。WindowsとMacどちらでも使えます。
ライフタイムプランで税込8,980円です。買い切りタイプなので長く使えるとお得でしょう。
無料版もありますが、Filmoraロゴの透かしが帯状に入ってしまいかなり目立ちます。しかし無期限で使えるので購入前に操作感を確かめるには便利です。
編集画面がシンプルで見やすく、直感的に操作ができるのでとても使いやすいです。
エフェクトもお洒落なものが多くあり、機能的にはYouTubeに上げるための動画のクオリティに仕上げるためには充分でしょう。
また「Film Stocks」というエフェクトストアがあり、Filmora用エフェクト・動画・サウンド・画像を購入して利用する事ができます。
動画編集ソフト自体にも充分なエフェクトがありますが、よりこだわりのある動画を作りたいときに利用するといいでしょう。
さらに動画編集ソフトから直接YouTubeへアップロードする機能が付いているのも便利です。
Final Cut Pro X
Apple社が開発したiMovieの高機能バージョンの有料動画編集ソフトです。
Mac用なのでWindowsでは利用できません。料金は買い切りで36,800円。
一見割高に見えますが、買い切りなので長い目で見るとPremiere Proなどのサブスクリプションに比べてお買い得です。
90日間のフリートライアルもありますので、気になっている方はまずは無料で試してみるのもいいでしょう。
iMovieの高機能版なので、基本的な操作や画面が同じiMovieに慣れている人には使いやすいソフトです。Apple製品らしく、直感的な操作性が特徴的。
さらに動作が軽いのも重要なポイントです。Premiere ProはAfter Effects, Photoshop, Illustratorなどの関連ソフトとの連携の汎用性が高く、チームで映像制作をする場合には適していますが、個人でYouTube動画を作る場合にはPCへの負担が軽く動作が速いFinal Cut Pro Xを使うのもいいでしょう。
実際に、最近ではYouTuberの方でFinal Cut Pro Xを使っている方も多くみられるようになりました。
Adobe Premiere Pro
Adobe社が開発した業界で最も使われているプロ向きの本格的動画編集ソフトです。映画などもPremiere Proで製作されていることがあり、「できないことはない」と言っても過言ではありません。
料金はサブスクリプションで年間28,776円(税込)です。Photoshop, Illustrator, After Effectsなどもまとめて使えるCreative Cloudコンプリートプランは年間74,976円 (税込)です。
WEB制作などをする場合にはソフト毎の連携が強いのでCreative Cloudを強くお勧めします。弊社GEKIRINで主に使っているソフトもPremiere Proです。
7日間の無料体験もあるので操作感を試してみる事もできます。Adobe社提供のヘルプはもちろん、使っている人が多いのでネット上に使い方の情報が多く載っているので安心です。
ファイルフォーマット、エンコード形式も豊富なのでビデオカメラやスマホ、一眼レフなどで撮った動画を変換なしに読み込む事が可能。出力もAndroidやiOS,YouTube,Vimeo,HDTVなど様々なフォーマットにする事ができます。
Premiere Proを使うときの注意点は動作が少々重いので、ある程度のスペックのPCを使う必要があります。
最低でも8GB以上のメモリは無いとサクサク動きません。
YouTube動画編集を始めるなら、GEKIRINにおまかせください!
5つの動画編集ソフトを紹介しましたが、動画編集ソフトで質の高い動画を作るには、どうしてもスペックの良いPCが必要になってきます。
さらに編集のクオリティーとソフトの値段は比例して高額になってくることも事実。でもYouTubeを初めて導入するなら、コストはできるだけ抑えたいですよね。
株式会社GEKIRINなら、YouTube動画を業界最安値1本¥12,000〜で編集いたします。無料相談はいつでも受付中。お気軽にご連絡ください。