動画広告を打ち出すのに適したSNSとは? SNSの向き不向き3選
最近では、打ち出す広告の中でも動画広告に注目している企業が増えてきています。
しかし、どのSNSで動画広告を打ち出せばよいのか悩んでいる企業も少なくありません。
今回は、動画広告を打ち出すのに適したSNSを3つご紹介します。
月間アクティブユーザー数は3,300万人と増加傾向にあり、日本国内で最も勢いのあるSNSです。
利用層は10~20代の男女が中心となって利用していますが、30代のユーザーも増えています。
Instagramは拡散力が弱いですが、商品・サービスの情報収集に利用するユーザーが多い傾向にあります。
そのため、企業から情報を積極的に発信することで、十分コンバージョンの発生を狙うことが可能です。
動画広告を打ち出すことで静止画広告よりもはるかに視覚・聴覚へ訴えかけることができるのはもちろん、商品やサービスの使用感といったユーザーが求めている情報をより的確に伝えられます。
若年層のユーザーをターゲットにした広告であれば、ブランディングを行うのにもInstagramは最適です。
YouTube
月間アクティブユーザー数は6,200万人以上の大手のSNSです。
幅広い年齢のユーザーが利用しており、スマートフォンが普及したことでそのユーザー数は増加傾向にあります。
幅広い年齢層をターゲットにした、啓蒙広告などを打ち出すのに最適と言えます。
YouTubeにはインストリーム広告があるため、大画面で動画広告を流すことが可能です。
YouTubeを利用していて、動画を視聴する前に広告が流れるのを見たことがあるという方も多いと思います。
確実にマーケティングが行える一方で、動画広告自体に不快感を持つユーザーも少なくありません。
企業にその感情が流れないためにも、できるだけ良い印象を持ってもらえる動画を制作する必要があります。
月間アクティブユーザー数はやや減少傾向にあるものの、それでも現状では2,600万人のユーザーが活用しています。
ユーザー層としては30~50代の男女が中心となって利用しているようです。
ターゲティング精度が高く、ユーザーが求めている広告を打ち出せばコンバージョンの発生を見込めます。
中年層にリーチする商品・サービスを扱っている企業にとって、Facebookは魅力的なSNSと言えるでしょう。
一方で、若年層はInstagramやTwitterなどのSNSに流れて行ってしまっているため、拡散力にはあまり期待できない可能性が高いです。
実際に、Facebookはリンク誘導を狙ったコンテンツが届きづらくなっているのが実情です。
そのため、FacebookをInstagram、YouTubeと比較すると、あまり動画マーケティングには適していないと言えます。
まとめ
動画広告を打ち出すのに適したSNSを3つご紹介しました。
InstagramやYouTubeはアクティブユーザー数も多く、様々なユーザーにリーチする可能性が高いです。
一方でFacebookは拡散力が低いため、マーケティングには不向きと言えます。
企業の商品・サービスに適したSNSを利用して、動画マーケティングを行いましょう。
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